つりきちです。
今回はカッティングボードのメンテナンスについて。
雑誌の付録として付いていたものです。
なかなか、しっかりしており、気に入ってるもの。
ずっと使っていると、だんだん
木の油分が抜けて表面がパサパサ。
そのうえ、ツヤがなくなってきたりします。
そんなときは、オイルでコーティングしてあげればOK。
しっとり滑らかな木の手触りが復活します。
準備するもの
用意をするものは
- オリーブオイル
- キッチンペーパー
以上
普段から、使用しているものでメンテナンスできます。
※400番の紙やすりを使用し、ヤスリがけをすると、ザラザラ感が
もっととれます。
オリーブオイルを塗る
オリーブオイルをボードへ。
キッチンペーパーにて塗り込んでいきます。
1回塗りでは足りなかったので2回塗ります。
塗ると、光沢が出てきます。
表も同じように
塗る前がこちら↓
艶が全然違いますね。
一晩、乾かす
オイルを塗ったら、一晩乾かします。
乾かす際、直射日光が当たる場所は厳禁です。
湿度の高くない所で一晩乾かしましょう。
一晩乾かすと。
表面。
色の濃さは、薄くなってますが
触った感触は、しっとりしています。
コーティングがされてる感が出てます。
裏面
これで、また長く使うことができます。
日々のメンテナンス
・黒ずみが出てきた時
- 紙やすり400番を使用し、ヤスリをかける
- オイルを塗る
- 一晩乾かす
・ぬめり、ニオイが気になる時
- 塩、レモンを準備
- 塩を振り、レモンを半分にカット
- レモンの断面で板の上をクルクル円を描くように擦る
塩が研磨材の役割になり
レモンのクエン酸が汚れを落としてくれます。
また殺菌、消臭効果も。
やってはいけないこと
・直射日光に当てること
割れる、反ってしまう原因となる。
・食器乾燥機を使うこと
高温により、割れる。歪む原因となる。
・つけ置き洗い
水分に長時間ふれることは、黒ずみ、反りの原因となる。
使い終わったら、シンクに置いたままにせず、
すぐに洗い、乾かしましょう。
まとめ
カッティングボードは長く使えば、使うほど色合いも変わり
いい味が出てきます。
メンテナンスを定期的にして
末永く使っていきたいものですね。
つりきちでした。
では、また。